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風しん抗体検査

北九州市では、平成25年8月から、妊娠を希望する女性等を対象に風しん抗体検査の助成を実施しています。

令和7年度も、引き続き、“先天性風しん症候群”の予防のための更なる取り組みとして、市内の医療機関で無料で検査を受けることができますので、お知らせします。


(注)先天性風しん症候群
風しんに対する免疫を持たない女性が、妊娠中、妊娠20週頃まで(特に、妊娠初期)に風しんにかかると、お腹の赤ちゃんが感染し、難聴や心疾患、白内障、精神や身体の発達の遅れ等の障がいを持った赤ちゃんがうまれる可能性があります。これらの障がいを先天性風しん症候群といいます。先天性風しん症候群を持った赤ちゃんが、これらすべての障がいを持つとは限らず、これらの障がいのうちの一つか二つのみを持つ場合もあり、気付かれるまでに時間がかかることもあります。

対象者

北九州市にお住まいで、次のいずれかに該当する方

(1)妊娠を希望する女性(妊娠中の方を除く)

(2)妊婦及び妊娠を希望する女性の夫・パートナー・同居者(生活空間を同一にする頻度が高い家族など)

(注)ただし、いずれかの場合でも、過去に風しん抗体検査を受けた結果、風しんに対する抗体が十分あることが判明し、予防接種を受ける必要がないとされる方は対象外です。

検査費用

無料です。

ただし、対象者以外の方は有料となります。

北九州市にお住まいであることが分かる書類(運転免許証、健康保険証など)をお持ちください。

検査期間

令和7年4月1日から令和8年3月31日

 
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